ipad用マジックキーボードは買い?

こんにちは!りんりんです。

というわけで今回のブログからしばらくは1日一回ずづ僕が日頃使っているガジェット類(ipadや周辺機器など)をみなさんにしょうかいしていきたいとおもいます。

 

○導入

まず第一弾ですが、今回紹介するのは「Magic Keyboard for iPad」です。

このガジェットが発売されたのは2020年くらい(たぶんそう)でipadプロの発表と同時に発表された製品ですが、発表当時大きな盛り上がりを見せました。

これまでスマートキーボードで文章作業をせざるを得なかったiPadユーザーたちからは、歓喜の声が上がりました。

それはなぜか、、、

ズバリ「トラックパッドを搭載しているから」です。

このMagic Keyboardに搭載されているトラックパッドはスマートキーボードで行っていた作業等を最大限効率化させられるとともに、よりiPadMacBookに近づけることができる画期的なアイテムのように当時の僕の目には映りました。

 

○本題

まず結論から言います。

このiPad用Magic Keyboard。「買い」とは一概には言えません!! 買いかどうかはユーザー1人1人のiPadの使用用途によってきまります。

最初にこのマジックキーボードの圧倒的短所の三拍子として、次の三つが挙げられます。

①重い

②高い

③書けない

この3つです。

それでは一つづつ解説していきましょう。

 

・「重い」について

このマジックキーボード、ほんとに重いです。

据え置き機としてiPadを使っている型なら問題はないかと思うのですが、日々かなり持ち運んで使っているという肩にとっては、このMagic KeyboardをつけてiPadを持ち上げてみたときに「重っ」てなるはずです。

それもそのはず。11インチipadとMagic Keyboardを使った場合約1.1kgにもなってしまいます。

持ち運びする人にとっては結構痛手ですよね、、僕にとってもそうです。

なので、重さをかなり気にする人や、持ち運びを頻繁にする人は一概に買うべきとは言えませんね、、、

 

・「高い」について

続いて、高いことについてですが、8月13日現在で11インチ用で約税込みで41000円となっています。ipadと一緒に買うとなると10万円になってしまい、MacBook air が買えちゃうんですよ。パソコンみたいに使いたくて別にApple Pencilを使って書き込みもしたいという人には別の「スマートキーボード」というものをお勧めします。ipadみたいにも外して軽々に使いたいという人やタッチ操作も少しだけしたいという人はMagic Keyboardを買ってもとても満足できると思います。

 

・「書けない」について

最後に「書けない」についてですが、これは単純なことです。このMagic Keyboard、逆パカができません。逆パカとは何かというと、ipadカバーをそのまま開いて裏に返すということなのですが、Magic Keyboardではこれができないんですね。しかし前述したスマートキーボードであれば逆パカができるので、Apple Pencilで書き込みがしやすく、ipadとキーボード、アップルペンシルの相性が抜群に上がるはずです。

 

○結局、、

以上の三つの理由がユーザーを選ぶ理由です。僕はApple Pencilでノートを取ることが頻繁にありつつも、ブログで執筆したりなどの文章作業もある両方のタイプの珍しいタイプなんですけど、そんな僕はMagic Keyboardを選びました。結果的に大満足です。いくら逆パカできなくて重くて高いといってもこれはスマートコネクタという独自接続方法を採用しているので、磁石ですぐに取り外したりつけたりができるんです。なので僕は、書く時は外して使い、タイピングするときはそのままキーボードを使うといったスタイルで使っています。よく考えたら外出先でノートを取ったりとかはあまりないかなと思うので結局Magic Keyboardを買って正解でした。ノートをとるとしても、机などが大体の場合はあるかなと思うので、あまり逆パカは考慮しなくてもいいのかなと、自分の使用用途の場合は思いました。逆パカできればほんとに完璧なキーボードだし、重さも全然気にしないのですが、痒いところに手が届きませんね。

 

以上今日はMagic Keyboardについてでした。この情報が皆さんの役に立てばいいなと思っています。賢くアイテムを選んで、楽しいipadライフを楽しみましょう!

それでは、次回もお楽しみに!